オゾン

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オゾンを利用したスグレモノの機器として「オゾン発生器」という製品があることを皆さんはご存知でしょうか?

オゾン発生器とは、脱臭機や消臭器などとも呼ばれる消臭や除菌及び殺菌を行う機器のことです。

オゾン発生器は、空気清浄機能をメインとした空気清浄機などとは異なり、消臭・除菌・殺菌をメインとした機器です。

一昔前までは産業用や業務用だけが販売されていましたが、今では有人環境下でも安心して利用できる家庭用オゾン発生器も販売されているので消費者としては嬉しいかぎりです。

業務用と家庭用の違い

業務用と家庭用のオゾン発生器の違いは、主にオゾン生成量にあります。

たとえば、ある業務用オゾン発生器のオゾン生成量は3,000mg/hrですが、家庭用オゾン発生器と呼ばれる製品はその1/100〜1/200程度のオゾン生成量が一般的です。
おすすめのオゾン発生器

また、業務用と家庭用では、サイズや重量も当然異なります。

オゾンは取扱を誤ると危険が及ぶことも考えられます。

そのため、一般の方が家庭用のオゾン発生器を購入しようとしたところ、業務用オゾン発生器を購入してしまわないように購入前にはよく確認をしましょう。

オゾン発生器は一体どのような場面で利用されるのか

オゾン発生器は一体どのような場面で利用されるのか
オゾン発生器は、ホテル、旅館、自動車修理工場、中古車販売業、飲食店、研究施設、救急車、医療機関などで利用されています。

消臭や除菌・殺菌の作業をするうえで、オゾン発生器は大変心強い機器ですから、衛生環境の改善に是非お役立ていただければと思います。

消臭の方法と用途

消臭には、大きく分けて次の4つの方法があります。

①脱臭 臭気を吸着する
②消臭 化学反応で臭気を分解する
③芳香 臭気を他のにおいで隠蔽する(マスキング)
④防臭 臭気の発散を防ぐ

消臭方法の流れは、脱臭、芳香から消臭へと向かっています。においの物質を分解するやり方と、臭いの元になる細菌を除菌するやり方です。後者が「抗菌剤」です。室内、冷蔵庫、自動車、トイレなど、口臭、体臭、体内臭、他にも洗剤、洗浄剤、殺虫剤まで消臭をうたったものが出ています。

本当に消臭は効果があるの?

01年5月に、国民生活センターが室内やたばこ、トイレ、生ごみのにおいの消臭をうたう11社15銘柄を対象にしたテスト結果を発表しました。

それによると、製品によって悪臭成分は減ったが、その減少率と、モニターが実際に感じるにおいの減少とは「全く相関性がなかった」そうです。

香りでマスキングする商品では、香りの強い商品ほど悪臭が感じられなくなったという評価でした。

これは、いったん気になったにおいは量が減っても気になり、他の香りでごまかすしかないということを示しています。

そのため、無香性のものは使用量が増える傾向があるということですし、香りのついたものは、香り成分としての化学物質を、使った人が余計に吸い込むと言う結果となります。

活性炭のような吸着型のものも、冷蔵庫のような密閉空間では効果がありますが、解放空間ではほとんど効果がありません。

においをなくすには、においの元を断つしかありません。業界団体として芳香消臭脱臭剤協議会があり、90年に自主基準をつくっています。